間取り解説、間取りの考え方。
今回の記事では住友不動産の規格住宅の間取りを見ながら、
良いところ、悪いところ、使い勝手はどうかなど色々私が思う事を書いていこうと思います。
間取りに関してはこれと言う正解は無く、自分としては最悪の間取りでも他の人からすれば最高の間取りだったりします。
別の人の視点から評価すると意外な発見もあったりするので何か参考になればと思います。
前回の記事はこちらから👇
・1階はこんな感じ。
・玄関出て屋根になってるので濡れませんね。
3方面に出れるので利便性は高いです。あまり用事が無い方角は壁にしちゃってもいいと思います。
その方が雨風はより防げます。
・玄関はちょっと狭いかもしれません。
他のスペースとの取り合いになりますが玄関だけで言うともう少し広い方が使いやすいですが限られたスペースで家を建てるのでどっかで妥協は必要になります。
実際に同じくらいの家に行けたら行ったり、サイズ感を測ってシミュレーションしてみて問題ないか確認は必要です。
我が家もLDKを広く取りたかったので脱衣室と玄関は当初の希望よりは小さくなりましたがシミュレーションして想定内だったので後悔はしてないです。
この大きさだと狭いかな?この導線だとこんな時に不便かな?と言うのも想定しておけば後悔ポイントでは無くなります。
たくさんシミュレーションしてください。
・17畳のLDKに3畳の和室が付いてます。
3畳の和室があれば、
ちょっとコロコロしたい時にもいいですし、
子供が本当に小さいうちは和室で寝てもいいと思います。
3畳なら大人2人と子供1人は寝れます。
それ以上になると大変かもしれません。
この家では和室になってますが洋室でもいいと思います。
子供が小さいうちはゲートをつけてクッションを敷いて子供の遊び部屋にしておけますし、
洗濯物を部屋干しする時のスペースとしても利用出来ます。
・洗面脱衣室が回遊導線になってます。
洗濯物を2階で干すならこの方が導線がいいですが、1階の庭やテラス、和室部分で干すのなら回遊しなくてもいいかもしれません。
脱衣室なのであちこちから開けれるのは嫌かも。
ホールと繋がってるドアは無しにしてトイレの向きを変えて簡易的な洗面や収納を増やしてもいいと思います。
・勝手口ですがテラスから外に出れるなら無くてもいいかもしれません。
・キッチンからもダイニングからも和室からもそれなりにテレビが見える位置にあるので結構良さそうな配置ですね。
・2階はこんな感じです。
・階段がまっすぐですね。
昔の勾配がキツイ階段だと子供階段滑り落ち事件が頻発しそうです。
私も祖父の家で何度滑り落ちた事か、、、
今は昔みたいな勾配のキツい階段は普通は無いので大丈夫ですが一応確認はしといてください。
・子供部屋が2部屋ありますがあなたが子供ならどっちの部屋がいいですか?
私は収納がある部屋のがいいです。
部屋の大きさはまぁまぁ揉める要素なので可能であれば同じ広さで調整して方が無難だと思います。
・トイレが部屋と面してると音が気になる場合もあるのでこの配置はいいと思います。
・ウォークインクローゼットはどちらかは普通の収納部屋にしてもいいかもしれません。
・あとは子供部屋を約4畳×3部屋にして、
子供が3人ならそれぞれの部屋に、
2人ならファミリークローゼット、趣味部屋、物置、書斎などで利用してもいいと思います。
・ベランダに関してですが、子供部屋のみにベランダを設置して子供部屋から洗濯物を干すのはやめた方がいいです。
年頃の子供の部屋を通過しないと家事が出来ないのは不便ですし、見られたく無いものもあったりするので好ましく無いです。
最近ではベランダは無しの方がメンテナンスの手間が省けるので無しにする方も多いです。
我が家もかなり少なめにしました。
洗濯物を干す以外でベランダを設置するメリットとして、
エアコンの室外機を置く場所が確保出来ます。
ベランダが一切無いと室外機が全て地上から配管しないといけないのでエアコン設置の際に余計な費用が掛かるのと景観も損ねます。
そういったメリット、デメリットも考慮してベランダの有無を検討して頂けると幸いです。
坪数31.56坪
建築面積54.65m² (16.53坪)
1階面積52.17m² (15.78坪)
2階面積52.17m² (15.78坪)
延床面積104.34m² (31.56坪)
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自力でいくつもハウスメーカーを回るのは楽しいですが時間も掛かって疲れます。
私が家づくりをしてる時はまだ子供はいなかったので自由が効きましたが、子供連れとなるとかなりの労力になるも思います、、、
・注意点として、このサービスを提供している会社が東京にあるので利用出来る地域は東京、神奈川、埼玉、千葉に限られます。
・自力で何社も回る時間が取れない方、中立的な立場からアドバイスを受けて家づくりを進めたい方にはオススメのサービスです。
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相談を受ける場所は自宅、ファミレス、FPの事務所など利用者の都合に合わせて選べます。
オンラインの場合のみ有料になるのでご注意ください。
・実際に組めるローンの上限と余裕を持って返済していけるローンの金額は違います。
ハウスメーカー、不動産会社としてはしっかり返済していけるかよりどれだけ高額の買い物をして貰えるかが重要なのでそこを第三者のプロのFPに見てもらえるのは安心だと思います。
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私もFPに相談をした事がありますが、自力では絶対にわからない事も知っていてとても頼りになりました!
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・使い方は簡単です。希望の間取りや資金計画を入力し、建築主の情報をニュースします。
そうすると見積もり依頼を出来るハウスメーカーが選択出来る画面が出るのでそこでハウスメーカーを選択したら見積もり依頼完了です。
・私の話をしますと、
8社程に見積もり依頼をして、ほとんどはカタログが届いたり、メールのみ来たり、規格住宅の図面が届くだかでした。
そんな中で3社からは私の要望を取り入れた間取りが届きました。
トヨタホーム、ヤマダホームズ、積水ハウスの3社です。
我が家は住友不動産で建てましたが見積もりを取った中で良かった間取りランキングを付けるなら2位と3位にトヨタホームも積水ハウスが入ってきます。
そのぐらい要望を上手く取り入れた良い間取りを作ってくれるので相見積もりの手段として利用するのはめちゃくちゃ良いです。
トヨタホームに関しては金額的にも鉄骨メーカーにしては安かったので住友不動産と出会ってなければトヨタホームで建ててた可能性も充分あったと思います。
タウンライフのデメリットとして、
・必ず見積もり、間取りを送ってくれるとは限らない。
・返事がいつくるかわからない。
と言うデメリットもあります。
私も8社に依頼をしたのですが実際に間取りが届いたのは3社のみでした。
また、間取りが届いたうちの1社も数ヶ月してから届きました。かなり良い間取りだったのですがその段階でもうほぼほぼ住友不動産で決まっていたので今から他のハウスメーカー回るのは難しいのでお断りになりました。
なので、もし最初から本命のハウスメーカー。絶対に行きたいと思っているハウスメーカーがいるのであればそこはタウンライフ経由ではなく直接展示場に行った方が確実です。
気になってるハウスメーカーは自分の足で回りつつ、タウンライフも併用するのがベストだと思います!
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家づくりを全て自力で行うのはかなりの労力が居るのでこういった無料で使えるものはドンドン有効活用しちゃっていいと思います。
使えるものは使って後悔の無い家づくりのアシストになれば幸いです。