間取り解説-20 間取りの考え方 住友不動産37坪 B-E-8

間取り解説、間取りの考え方。

今回の記事では住友不動産の規格住宅の間取りを見ながら、

良いところ、悪いところ、使い勝手はどうかなど色々私が思う事を書いていこうと思います。

間取りに関してはこれと言う正解は無く、自分としては最悪の間取りでも他の人からすれば最高の間取りだったりします。

別の人の視点から評価すると意外な発見もあったりするので何か参考になればと思います。

1階面積61.27m² (18.53坪)

・1階はこんな感じ。

・住友不動産の展示場に何ヶ所か行った事ある方はこんな間取りの展示場もあったなーって思うのでは無いでしょうか?

・中庭がある間取りです。

都心であったり、周辺が住宅街密集している土地であればなかなか庭のスペースも取れなかったり、

取れても外の視線が気になりやすいと思います。

そんな場合は中庭があると良いです。

中庭なら外からの視線を遮る外構工事も最小限で済みます。

ただ延床面積が減る分建物代が減るかと言うと結局タイル工事なども必要になるのでそこまでの減額は期待出来ないかもしれません。

中庭がある分、渡り廊下が必要になるので快適な導線は作りづらくなります。

良い点としては各部屋の彩光、採風は取りやすくなります。

中庭部分がベランダなどで屋根になっていれば陽当たりは悪くなりますが洗濯物を雨でも干せるスペースにもなります。

・キッチンと洗面脱衣室の導線が悪いと言うか通路の利用頻度の割には狭いと感じますな。

キッチンに行くだけで使う導線なら問題ないですが、

各部屋からダイニングに向かう際、

浴室に向かう際、

ダイニングから各部屋、トイレ、浴室に向かう際に使うのでかなり人が通る回数が多い割には通路が狭いので、

入れ違わないといけないシチュエーションが多くなりそうです。

・階段下収納の位置にトイレを移動させればある洗面脱衣室が広く取れるのでランドリールームとして使えます。

手を洗いに行ったら脱衣室で誰か着替えの真っ最中でした!

ってトラブルを無くすためにも洗面を分けてもいいと思います。

・中庭をこれだけのスペース設置する場合は中庭に水栓を設置するか、屋外の立水栓からホースなどを利用して掃除などをしやすくしといた方がいいです。

中庭でバーベキューしたりする予定であれば中庭に水栓を設置しといた方が何かと便利だと思います。

案外忘れたりするので気をつけて欲しい所です。

2階面積62.1m² (18.78坪)

・2階はこんな感じです。

・中庭の部分はベランダにするのか、

何も無しにするのか?

ベランダにした場合、

中庭部分が屋根になるので雨が避けれるが日当たりは悪くなる。

施工費が上がる。

メンテナンスの手間とメンテナンス費用が追加。

2階ベランダでも洗濯物が干せる。

室外機の置き場に困らない。

子供部屋にベランダから近づけるので子供は嫌がるかも。

などなどメリットデメリットあります。

広さにも寄りますがベランダにする場合、

掃除が結構面倒なので水栓を付けておくことをオススメします。

・スタディスペースいいですね。

こういった篭れるスペースって憧れますね。

個人的にはこの部屋は11畳もあるのでスタディスペースは別で作って、広めのウォークインクローゼットにした方が好みです。

・トイレと収納庫の位置を逆に出来た方がトイレと寝室が隣接しないので良いです。

就寝時に隣にトイレがあって誰かが使うと音が案外気になるので避けれれば避けましょう。

坪数37.31坪

建築面積62.1m² (18.78坪)

1階面積61.27m² (18.53坪)

2階面積62.1m² (18.78坪)

延床面積123.37m² (37.31坪)

・前回の記事はこちらから👇👇

https://mysumifugaikoudiy.wordpress.com/2023/03/24/%e9%96%93%e5%8f%96%e3%82%8a%e8%a7%a3%e8%aa%ac-19%e3%80%80%e9%96%93%e5%8f%96%e3%82%8a%e3%81%ae%e8%80%83%e3%81%88%e6%96%b9%e3%80%80%e4%bd%8f%e5%8f%8b%e4%b8%8d%e5%8b%95%e7%94%a337%e5%9d%aa%e3%80%80b-e-16/

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・使い方は簡単です。希望の間取りや資金計画を入力し、建築主の情報をニュースします。

そうすると見積もり依頼を出来るハウスメーカーが選択出来る画面が出るのでそこでハウスメーカーを選択したら見積もり依頼完了です。

・私の話をしますと、

8社程に見積もり依頼をして、ほとんどはカタログが届いたり、メールのみ来たり、規格住宅の図面が届くだかでした。

そんな中で3社からは私の要望を取り入れた間取りが届きました。

トヨタホーム、ヤマダホームズ、積水ハウスの3社です。

我が家は住友不動産で建てましたが見積もりを取った中で良かった間取りランキングを付けるなら2位と3位にトヨタホームも積水ハウスが入ってきます。

そのぐらい要望を上手く取り入れた良い間取りを作ってくれるので相見積もりの手段として利用するのはめちゃくちゃ良いです。

トヨタホームに関しては金額的にも鉄骨メーカーにしては安かったので住友不動産と出会ってなければトヨタホームで建ててた可能性も充分あったと思います。

タウンライフのデメリットとして、

・必ず見積もり、間取りを送ってくれるとは限らない。

・返事がいつくるかわからない。

と言うデメリットもあります。

私も8社に依頼をしたのですが実際に間取りが届いたのは3社のみでした。

また、間取りが届いたうちの1社も数ヶ月してから届きました。かなり良い間取りだったのですがその段階でもうほぼほぼ住友不動産で決まっていたので今から他のハウスメーカー回るのは難しいのでお断りになりました。

なので、もし最初から本命のハウスメーカー。絶対に行きたいと思っているハウスメーカーがいるのであればそこはタウンライフ経由ではなく直接展示場に行った方が確実です。

気になってるハウスメーカーは自分の足で回りつつ、タウンライフも併用するのがベストだと思います!

情報を入力するだけで無料で利用出来るので気軽に使ってみてください。

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家づくりを全て自力で行うのはかなりの労力が居るのでこういった無料で使えるものはドンドン有効活用しちゃっていいと思います。

使えるものは使って後悔の無い家づくりのアシストになれば幸いです。

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