間取り解説、間取りの考え方。
今回の記事では住友不動産の規格住宅の間取りを見ながら、
良いところ、悪いところ、使い勝手はどうかなど色々私が思う事を書いていこうと思います。
間取りに関してはこれと言う正解は無く、自分としては最悪の間取りでも他の人からすれば最高の間取りだったりします。
別の人の視点から評価すると意外な発見もあったりするので何か参考になればと思います。
・35坪3LDKとなってます。
・1階はこんな感じです。
・特徴的なのは玄関からパティオへの繋がりのある間取りですね。
導線的にこれは良いですね。
パティオに行く時も玄関から行けるのでスムーズに行けます。
パティオにシャッターなどをつけて完全に屋内に出来るようにしても良いですね。
全天候型のパティオとして利用出来ますし、
台風の時など外に置いてある物を避難させる場所とかにも出来ますな。
収納を作ればわざわざ物置を買わなくても外で使う物の収納スペースも出来ます。
物置を庭に設置するとお金もぼちぼち掛かるし、強風の時に吹っ飛んでいかないか心配になるし。
予算は掛かりますがこんな感じのパティオ、土間スペースを広めに取るのはかなり使い勝手が良さそうです。
・シューズクロークはぼちぼち取れてます。
靴以外の子供の外のおもちゃなどはパティオに置いていいでしょう。
・玄関すぐの所にトイレがあります。
冬場は玄関と直通なのでかなり寒いとは思います。
トイレのドアをリビング側にするのもアリですがリビングとトイレが直通もちょっと嫌かなー。
どっちを取るかですね。
・リビングが12.5畳あります。
リビングのみでこの広さは結構ゆったりしてていいですね。
2階への導線がテレビの前を通らないといかんのでそこが気になる所。
階段の位置自体を変えるか、
テレビの位置を反対サイドにするか検討してもいいでしょう。
もしくは両サイドにテレビのケーブルつけといてもいいかな。
どっちにも出来るようしとけば後でどうにでも出来ますし。
・ダイニングキッチンが12畳あります。
食事をとるだけのスペースと考えるとかなりゆとりがありますね。
図面で見ても6人掛けのテーブルを置いてもまだスペースに余裕があります。
・気になるのがキッチンから洗面脱衣室への導線です。
洗濯物を取りに行く際の導線としてはキッチンと近くて良いですが、
洗面脱衣室のドアがある分キッチンの物を置くスペースが減りますし、
キッチンの横を人の往来があるのは食事の支度をする際に邪魔かなーとか思います。
・0.5畳ぐらいの階段下収納があります。
トイレをこの位置に出来なくもないですが、
0.5畳のトイレは170cm60kgの私が使うとちょっと狭くてストレスを感じます。
せっかく35坪のマイホームで0.5畳のトイレはもったいないかなーと個人的には思います。
・2階はこんな感じです。
・トイレが大分奥の方にありますね。
配管の位置の関係なのかもしれませんが、
可能ならもっと通路の手前の方、階段に隣接するあたりの位置でいいんじゃないかな。
そうすればウォークインクローゼットをもう少し広く取れるし。
ウォークインクローゼットの部分をもう1部屋にしてもいいでしょう。
ファミリークローゼットや収納部屋としても使えます。
・各部屋8畳、7.5畳、5.5畳とバラツキがあります。
子供2人でそれぞれに部屋を上げる場合は揉めそうなので大きさはなるべく揃えたい所です。
・パティオ上部をどうするか、
なんも無しにする場合、パティオが雨なら普通に濡れますが、
予算は抑えられてメンテナンスも無しです。
ベランダにする場合は予算が掛かって、メンテナンスも必要になりますが、パティオが屋根付きになります。
あとはベランダ部分はエアコンの室外機置き場にもなるメリットもあります。
・前回の記事はこちら👇👇
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・私の話をしますと、
8社程に見積もり依頼をして、ほとんどはカタログが届いたり、メールのみ来たり、規格住宅の図面が届くだかでした。
そんな中で3社からは私の要望を取り入れた間取りが届きました。
トヨタホーム、ヤマダホームズ、積水ハウスの3社です。
我が家は住友不動産で建てましたが見積もりを取った中で良かった間取りランキングを付けるなら2位と3位にトヨタホームも積水ハウスが入ってきます。
そのぐらい要望を上手く取り入れた良い間取りを作ってくれるので相見積もりの手段として利用するのはめちゃくちゃ良いです。
トヨタホームに関しては金額的にも鉄骨メーカーにしては安かったので住友不動産と出会ってなければトヨタホームで建ててた可能性も充分あったと思います。
タウンライフのデメリットとして、
・必ず見積もり、間取りを送ってくれるとは限らない。
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と言うデメリットもあります。
私も8社に依頼をしたのですが実際に間取りが届いたのは3社のみでした。
また、間取りが届いたうちの1社も数ヶ月してから届きました。かなり良い間取りだったのですがその段階でもうほぼほぼ住友不動産で決まっていたので今から他のハウスメーカー回るのは難しいのでお断りになりました。
なので、もし最初から本命のハウスメーカー。絶対に行きたいと思っているハウスメーカーがいるのであればそこはタウンライフ経由ではなく直接展示場に行った方が確実です。
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・トヨタホームの間取りと見積もりはこちらで後悔しています。
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家づくりを全て自力で行うのはかなりの労力が居るのでこういった無料で使えるものはドンドン有効活用しちゃっていいと思います。
使えるものは使って後悔の無い家づくりのアシストになれば幸いです。