間取り解説、間取りの考え方。
今回の記事では住友不動産の規格住宅の間取りを見ながら、
良いところ、悪いところ、使い勝手はどうかなど色々私が思う事を書いていこうと思います。
間取りに関してはこれと言う正解は無く、自分としては最悪の間取りでも他の人からすれば最高の間取りだったりします。
別の人の視点から評価すると意外な発見もあったりするので何か参考になればと思います。
前回の記事はこちらから👇
・1階はこんな感じ。
・玄関の正面が壁になっているので、エコカラットを入れたり、絵を飾ったり、間接照明を入れたり、飾り棚を置いて花を飾ったり出来ますね。
・和室はかなり広く取れてるので和室のクローゼットの位置にシューズクローゼットを持ってきてもいいかも。
・階段下収納の扉を構造的に可能であればキッチン側に向ければパントリーとして利用しやすくなりますね。
・掃き出し窓がリビングに2ヶ所あるのでかなり開放感があると思います。
さらに開放感を出す為には、
外構でフェンスなどを設置して外から見えないようにする。シェードなどを利用してもいいと思います。
タイルデッキ、ウッドデッキなどをリビングの床と同じ高さ、出来れば同じ質感や色味の物を利用して設置する。リビングが広く見えます。
などを出来ると最強の開放感を感じられるリビングに出来ます。
・和室は7.5畳なのでかなり広めに取れてます。
区切らずリビングを広くしても良いと思いますが、区切る事で様々な使い方も出来ます。
お客さんが来た時の応接間、
お客さんが泊まる用の部屋、
洗濯物を部屋干しする用の部屋、その場合は天井物干しもあれば尚可、
親が同居する事になった場合、子供が想定外に増えた場合の居室、
将来的に階段の登り降りが難しくなった際の主寝室、
子供が小さいときはあまり2階にいかないのでここで寝たり、
美容室など自宅で商売をする際の店舗や事務所として、
などなど区切っておく事で利用範囲が広がります。敢えて和室じゃ無くても問題ないと思います。
・LDKと和室で約26畳取れてるのでかなり広く使えます。
好みに応じて和室部分はもう少し減らしてリビングを広く取っても良いと思います。
住友不動産の場合は和室はプラス料金掛かります。
私が建てた時は20万円ぐらい追加で掛かるので和室は無しにしました。
その辺はハウスメーカー事で違うので確認してみてください。
ニッチや造作棚も追加で掛かる場合、掛からない場合があります。
・2階はこんな感じです。
・2階に浴室と洗面脱衣室がある間取りです。
メリットとして1階部分に水回りが集中するのでリビングなどのスペースがあまり取れないのが一般的ですが、
この間取りでは延床面積35坪ながらリビングと和室で26畳取れてるのでかなり良い比率だと思います。
デメリットとして水が上にいかないといけない分2階の水圧は弱くなる点があります。
・2階に洗濯機を置くなら洗面脱衣室とベランダが繋がっていて、なおかつランドリールームとして使えるよう洗面脱衣室のスペースがある程度の取れてると使い勝手は良いと思います。
・浴室と洗面脱衣室が主寝室とはクローゼットを挟んで隣接しています。
完全に隣り合わせていると、夜間風呂に入る時に音が気になると思います。
可能であれば居室とは隣り合わせないか、クローゼットなどを挟むか、せめて布団の反対側にくるようにするかは考慮した方が良いと思います。
・居室は7.9畳の主寝室、5.5畳の子供部屋×2部屋になってます。
子供部屋の広さが一緒なのは良いと思います。広さがバラバラだと不公平感が出ます。
居室が綺麗な横並びになっているので合わせたり分けたりはやりやすい配置になってます。
子供部屋を2つ繋げて将来的に分けたり、
子供部屋と主寝室を繋げて将来的に分けたり、
6畳の主寝室と4畳×3部屋の子供部屋にしたり、
家庭環境に応じてカスタムしやすい構造です。
・収納庫3畳あるので普段使いしない物などはかなり収納しやすいです。
あとは追加料金掛かりますが小屋裏収納もありだと思います。
坪数35.44坪
建築面積59m² (17.84坪)
1階面積58.17m² (17.59坪)
2階面積59m² (17.84坪)
延床面積117.17m² (35.44坪)
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・注意点として、このサービスを提供している会社が東京にあるので利用出来る地域は東京、神奈川、埼玉、千葉に限られます。
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・使い方は簡単です。希望の間取りや資金計画を入力し、建築主の情報をニュースします。
そうすると見積もり依頼を出来るハウスメーカーが選択出来る画面が出るのでそこでハウスメーカーを選択したら見積もり依頼完了です。
・私の話をしますと、
8社程に見積もり依頼をして、ほとんどはカタログが届いたり、メールのみ来たり、規格住宅の図面が届くだかでした。
そんな中で3社からは私の要望を取り入れた間取りが届きました。
トヨタホーム、ヤマダホームズ、積水ハウスの3社です。
我が家は住友不動産で建てましたが見積もりを取った中で良かった間取りランキングを付けるなら2位と3位にトヨタホームも積水ハウスが入ってきます。
そのぐらい要望を上手く取り入れた良い間取りを作ってくれるので相見積もりの手段として利用するのはめちゃくちゃ良いです。
トヨタホームに関しては金額的にも鉄骨メーカーにしては安かったので住友不動産と出会ってなければトヨタホームで建ててた可能性も充分あったと思います。
タウンライフのデメリットとして、
・必ず見積もり、間取りを送ってくれるとは限らない。
・返事がいつくるかわからない。
と言うデメリットもあります。
私も8社に依頼をしたのですが実際に間取りが届いたのは3社のみでした。
また、間取りが届いたうちの1社も数ヶ月してから届きました。かなり良い間取りだったのですがその段階でもうほぼほぼ住友不動産で決まっていたので今から他のハウスメーカー回るのは難しいのでお断りになりました。
なので、もし最初から本命のハウスメーカー。絶対に行きたいと思っているハウスメーカーがいるのであればそこはタウンライフ経由ではなく直接展示場に行った方が確実です。
気になってるハウスメーカーは自分の足で回りつつ、タウンライフも併用するのがベストだと思います!
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家づくりを全て自力で行うのはかなりの労力が居るのでこういった無料で使えるものはドンドン有効活用しちゃっていいと思います。
使えるものは使って後悔の無い家づくりのアシストになれば幸いです。